大学生のバイトなどで比較的ポピュラーなものが家庭教師です。しかし、家庭教師として登録する会社選びはしっかりしないといけません。今回は家庭教師バイトの選び方やメリット、覚えておきたいことなどについて紹介していきます。
家庭教師のメリット
このバイトのメリットとして、やりがいがあること、時給が高いなどがあります。
時給に関しては登録する会社にもよるので確実に高いところばかりではないようです。
他にもシフトの融通が利きやすいというメリットもあります。
大学生の場合、バイトだけではなく友人との付き合いや課題などもしなければいけません。
そのため、バイトばかりに時間を割かれるわけにはいかないと言う人が多くいます。
しかし、このバイトは週に1回から2回でも問題ありません。
受け持つ生徒が多ければシフトもギチギチになってしまいますが、ひとりの場合は比較的プライベートのスケジュールを圧迫せずにすみます。
家庭教師バイトの選び方
バイト先を選ぶ際、どんなところに注目するべきか分からない人もいるでしょう。
まずは、自分がどれだけ稼ぎたいのか、シフトを入れたいのかなどに注目しましょう。
自分の稼ぎたい金額を稼げる会社なのか、無理難題を言われない会社なのかなどネットでの評判もチェックしておきましょう。
基本的に時給や待遇に注目して選ぶようにしましょう。
特に勤務形態については週1回からでも大丈夫なのかなど自分の入りたい日数が含まれているかを考えてください。
時給の高さで言えば、個人契約の方がおすすめです。
保護者と直接相談で決めるので、会社に登録をするよりも時給が高い場合がほとんどです。
ただ、トラブルになった場合は泥沼になる可能性があります。
会社に登録していると、トラブルが起こった場合は会社が対応してくれますが、個人契約の場合は自分でなんとかしなければいけなくなるからです。
家庭教師バイトで覚えておきたいこと
このバイトをする際に覚えておきたいことは、決して楽ではないということです。
勉強を教えるだけと楽観視している人もいるかもしれません。
しかし、生徒に合わせた指導が求められるので、意外と大変だったという意見もあるのです。
逆にさまざまな指導ができるようになるので、臨機応変な対応を身に着けることができることはメリットになります。
そして、時給は高いですけどシフトによっては意外と稼げなかったというケースもあります。基本的に最低日数の場合は思ったような金額が手に入らない場合があるようです。
このように、人に勉強を教えるバイトにはメリットも多いですが覚えておきたいこともあります。
良い部分だけではなく注意しておきたい部分もしっかりと覚えておくようにしましょう。
選び方は待遇と時給に注目してください。
他にも譲れないポイントがあるなら、それも含めてしっかりと条件に入れておくことをおすすめします。
仕事としてする以上、仕事の内容も待遇なども妥協をしないようにしてください。